2020年3月18日水曜日

練ったら大変なことに【印泥】

ヤフオクで奇麗な印泥を落札。

届いた西冷印社製の印泥を確認したら色合いが光明だった。
欲しかった色なので喜んだんですけど、使うにあたって練る工程が必要。
で、付属の骨へらで練ろうと思ったんだけど、正真正銘の【骨へら】だったので
シャイハタの印泥に付属のプラスチックのへらでねりねり♪

最初は硬くてへらが折れそうで、この印泥使えるのかと不安に。
ところが、印合を持っている自分の手は暖かいと言う事を忘れてた。
最初こそうんうん言いながら練ってたけど温まったのか、段々水飴みたいになって、
今度はへらにくっついて取れない状態になった。
伸びる伸びるって喜んでる場合じゃないぐらいべたべたに。
印泥が温まって柔らかくなったのか、取り敢えず四苦八苦してお団子状にはした。

さて、試しにと印鑑でポンポンとしたら印泥がべったり印鑑について、
印面がつぶれてどうにもならない状態になり今度は落とすのに一苦労した。
これで正常なの??自分が使い方が下手なだけ??
焦ってわちゃわちゃしてたら印合の素焼き部分に印泥がついて真っ赤に。
更に焦ったら説明書(中国語)にも色飛びして大惨事寸前。
取り敢えず印泥は固めようと思い冷蔵庫に入れてある。

ちなみに、激安(本体209円で送料が280円)の印泥も届いたけど、
こっちは練る必要もなく、べたつかず奇麗に発色。
色合いも光明とほぼ同じに感じた。
確かにAmazon様でも評判良いものだけある。
この方が使いやすい、本当にお買い得なんだが。
えっと・・・・・お高いものは向いてないのか自分???
考えたらヘコむんだけどね。
この激安印泥、容器がチャチなので印合だけ探そうかな。

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