己書を勉強するにあたって雅印があればいいなと、篆刻を始めた。
うまく描けるようになるまでに雅印が出来たらいいなと、
道具揃えて更にいいもの揃えて石材をポリポリ削ってみた。
うん、気づいたらどっぷりハマってる。
石材を削るのはズブの素人なので上手くできない。
でも失敗しても同じ石材を削ってまたチャレンジできる。
木よりもその点やり直しが難しくないのも魅力だった。
何度も削っては失敗の繰り返しで何とか平仮名1文字の雅印が出来た。
出来上がりは100点中40点ぐらいなんだけどね。
書体を変えてまた削ろうかと思ってる。
で、出来上がりの印をお試しでシャチハタの印泥で捺印したら、
印泥の色が驚きの風合いでコレジャナイ感バリバリ。
もうね、朱色とか紅色とか言ってる段じゃない極端に言うと茶色。
褒めるとしたら落ち着いた重厚な色合いで高級感漂う色。
この色合いが好きな方もいる、自分的にはチョットナイかなぁ。
あ、使い勝手はすごくいい、発色もいいし乾きも早くて流石と言うか。
ちなみに、篆刻セットの中にあった紅色の印泥の色が一番のお気に入り。
これ色合いはいいんだけどねぇ、捺印後に乾きにくくて使いづらいのよね。
シャチハタさんのが後に捺印して先に乾くぐらいには乾かない。
はい、ここで恒例のお気に入りの印泥を探すと言うね。
もうね、いいじゃない持ってるだけマシなんだから。
と思いながら2種類購入。1個は激安だけど評価の良い印泥。
色合いは微妙なんだけどね。まぁお値段がお値段なのでノークレームで。
もう一つは呉竹さんのとこの印泥。
で、呉竹さんとこのがどうも朱色に近いと思うんだけど、
ネット確認なので手元に来ないと分からないという地雷物件。
朱色ならそれはそれでいいし、紅色ならもっといいと言うスタンスで
取り敢えず届くのを待ってる。
え?己書??
まだぐるぐるさえ描いてないんですけど。
石材削るのが面白くて止まらないんだけど。
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